購入ノススメ

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安彦先生の作品を読んでみたいと思ったアナタ。最新刊なら近所の書店で手にしやすいけど、過去の発表作品となると、なかなか店頭では見つからないのではないでしょうか? 更に絶版となった書籍となると、探し出すのに時間と労力がかかる事は言うまでもありません。このコーナーでは、安彦作品を購入する方法をご紹介します。



(1)最寄の書店・コンビニで購入(注文)する

■もっともオーソドックスな購入方法です。自分の行動範囲にある最寄の書店などで購入します。刊行されたばかりの最新刊は入手しやすいでしょう。ただし過去に発表された作品などは、注文して取り寄せしてもらうことになります。取り寄せは1週間〜1ヶ月程度かかることがあり、気長に待つ覚悟が必要でしょう。尚、注文する際には書籍名・著者名・出版社・ISBNなどを控えておくと手続きがスムーズになるでしょう。当サイトなどの個別データをプリントアウトして持っていくのも一つ方法です。

コンビニなどは人気作品の最新刊発売日に店頭で置かれるケースがありますが、入れ替えサイクルが早く数日過ぎると見かけなくなります。また、「コンビニ版」ともいわれる廉価版などは、コンビニ系でしか販売されないこともあります。コンビニ版は店頭で買い逃すと入手が非常に困難になってくるので、欲しい商品があれば発売当日に購入しておくことをお薦めします。

メリット デメリット
・現金取引
・その場で持ち帰りできる
・現物をその場で確認できる
・取寄せの場合・・・手続きが面倒、届くまで待ち期間が必要、個人情報もある程度開示しなければならない
・店まで出向かなければならない


(2)ネット通販を利用する

■ネットの常時接続が普及するとともに、ネット通販サイトが台頭し、2004年現在では大手書店系サイト、ポータルサイト系ショップ、多角化通販サイトなど少々乱立気味にも思える状態になってきています。新聞・雑誌などのメディア記事で取り上げられる事も多くなってきたので、利用したことのない方も、ヤフーやアマゾンなどのサイト名は耳にしたことがあろうかと思います。

ネット通販は自宅に居ながらにして24時間注文できることが大きなメリットでしょう。在庫があれば早ければ翌日〜2、3日で希望の場所に配送されます。支払方法はサイトにより様々ですが、カード決済・代引き・振込・コンビニ受取などが選択できます。

しかし、こうした便利さの一方で、昨今では個人情報漏洩などの問題も取りざたされています。信頼できるサイトを選択、自分自身で個人情報を守る知識も必要になっています。

メリット デメリット
・自宅から24時間注文できる
・探し回る手間が省ける
・カード決済が可能
・直接商品を手に出来ない
・基本的にPC等の媒体が必要
・セキュリティーの問題


■乱立する通販サイトのサービスはどこも似たり寄ったりですが、サイトによりそれぞれ特徴はあります。利用する目的、サイトの使用感などで、どのサイトで買い物するか決めると良いでしょう。

サイト 特徴
 Amazon.co.jpアソシエイト ■2000年11月1日営業を開始。Amazon.co.jpは、米国シアトルを本拠地とする、Fortune 500企業であるAmazon.comが運営するインターナショナル・サイトのひとつ。書籍・CD・DVDを中心に販売、最近ではキッチン商品・電化製品など販売商品の幅を広げるとともに中古販売の取次ぎもはじめており、トータルショッピングサイトを目指しているようだ。 サイト特徴
イーエスブックストップページ ■1999年11月24日営業開始。社名はイー・ショッピング・ブックス株式会社。ヤフーが筆頭株主、セブン-イレブン・ジャパン/ソフトバンクBB/トーハンが出資している。2004年12月17日にサイトリニューアルし、セブンアンドワイに名称を変更するとともに、DVD・CD販売を拡大する模様。益々Amazonとの競合が激しくなると思われる。ポータルサイトYahoo!のショッピングページで本販売を担っており、ヤフーIDを利用できる点や7-11での商品受取が可能な点などが特徴的。 サイト特徴
Yahoo! JAPAN ■1996年1月31日設立。米Yahoo!とソフトバンクの合弁。ポータルサイトとして名高いのでもはや説明は不要かと。本の販売は上記「イーエスブックス」へリンクしている。 このサイトで特徴的なのはやはり日本最大のオークションサイトでもあること。出品数が多いので、中古商品を探す際に重宝する。 サイト特徴
【楽天市場】本・雑誌・コミック ■1997年02月07日設立。Yahoo!JAPANに対抗できる、日本最大のショッピングモール。株式上場、M&Aによる多角化、最近では主婦のアフィリエイト成功談が盛り上がるなど何かと話題の多い楽天。代表者のメディア露出度も高く、世間の認知度は高い。本をはじめとして、大抵の物は販売されていると思う。 サイト特徴
JBOOK ■1999年2月22日設立。文教堂他多数出資。本の販売を中心にCD・DVD・ソフトなども販売。トレカやフィギアなんぞも売っているのだが・・・、特徴的なのは他のサイトでほとんど扱われない、一般雑誌が取り扱いされているところ。ちょっとこのオタ雑誌は買いにくいんだけど、記事や付録に安彦関連がある時なんかに重宝する。 サイト特徴


(3)古本を探す

■新刊購入については、今まで書いた(1)(2)の方法で対応するとして、既に絶版になった書籍を探すにはどうすればいいか? 近所や少し足をのばせば古本屋街がある恵まれた環境にいる方は直接探して回れるからいいとして、近くに古本屋が無い、あっても品揃えが・・・という方も多いことでしょう。そんな方は、ネットオークションやフリーマーケットなどのサイトがあります。日本中の事業者・個人問わずに、多数の商品が出品されているので目当ての商品が見つかりやすいでしょう。

ただ、商品数の多さと、出品商品の質は必ずしも比例しません。購入時には画像や出品者のコメントで判断せざるを得ないので、当たり外れがあります。また、取引相手とは基本的にメールでやり取りすることになるので、相手の顔が見えません。よく相手の取引履歴を確認し、信用できる相手かどうかも判断する必要があります。

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