ろぼっ子ビートン

01.作品データ

■放送期間：1976年（昭和51年）10月12日-1977年（昭和52年）9月27日
■TBS系列放送
■全50回（基本30分2話形式）
■制作：東北新社
■制作協力：創映社（サンライズ）
■原作：大隅正秋
■監督：大隅正秋
■キャラクターデザイン：飛行船企画 （大隅正秋）・安彦良和
■音楽：藤沢守（久石譲）
■主題歌

• OP：「わたしのビートン」作詞：大隈正秋、作編曲：川口真、唄：大和田りつ子
• ED：「なぜ？なぜ？ビートン」作詞：大隈正秋、作編曲：川口真、唄：大和田りつ子・劇団こまどり

02.安彦氏の仕事

■作監・キャラクターデザイン（キャラ表）　担当

この作品のキャラクターデザインは、そもそも原作の飛行船企画（大隅正秋氏）が作ったものです。そのため安彦良和氏のキャラクターではないのですが、キャラクターシートや、企画書の補完、作画監督を担当した安彦氏は、デザインをした人ならこう描くだろうと、元のイメージを重視しキャラ表現を行った。

03.作品について

■「UFO戦士ダイアポロン」の後番組として組まれたロボット・コメディ系のアニメ。

物語は、ある日アメリカの叔父から組立式のロボットが送られてくる。マーちゃん（中村正男）は町の発明家に組み立ててもらうが、配線を間違えたり、関係ない部品を混ぜたり・・・しかし出来上がったロボット「ビートン」は、自分で思考し、空も飛べ、なおかつ怪力というスペシャルロボットであった。

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