安彦良和-WORLD WorkList-Animation 宇宙戦艦ヤマト |
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01.作品データ■放送時期:1974年10月6日-1975年3月30日 全26話
■放送局:讀賣テレビ放送・日本テレビ放送網 ■企画・原案・製作・総指揮:西崎義展 ■構成:舛田利雄、西崎義展、山本暎一 ■監修:山本暎一、舛田利雄、豊田有恒 ■設定デザイン:松本零士 ■演出:石黒昇 ■作画:友永和秀、内山正幸、山崎和夫、他 ■SF設定 : 豊田有恒 ■主題歌
02.安彦氏の仕事■絵コンテ 担当
参加作品は以下の通り
03.作品について■「宇宙戦艦ヤマト」はアニメーションのエポック・メイキング、アニメブームの火付け役となる作品である。多くのスタッフは虫プロダクション出身者で占められる。当初は39回放送予定だったが、視聴率が振るわず26回に短縮再構成され制作された。
その一方で、当時としては突出したSF性が評価され、再放送では視聴率も好調、ファンの間でも盛り上がりも見せる。ラジオ番組が組まれ、アニメ誌発刊の源流を作り、関連グッズ品なども展開するなど、メディアミックスの先駆け的な流れも作り、後の「機動戦士ガンダム」制作スタッフにも多大の影響を与えた。 1977年にはTV放送版を再編集した劇場版が公開、公開初日から徹夜する人が現れるなどマスコミでも一躍話題になる。翌1978年には劇場用アニメ映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」が公開され記録的大ヒットとなった。 04.あらすじ ■西暦2199年、地球は謎の星「ガミラス」から遊星爆弾による攻撃を受け、滅亡の危機に瀕していた。放射能に覆われ地上の生命は死滅、海は蒸発し、残された人類は地下都市に移り住み、ガミラスに必死の抵抗を続けていた。しかし圧倒的なガミラスの力の前に対抗する手だてもなく、放射能汚染の進行により地球の運命は、絶滅まであと一年余りと迫っていた。 そんな折、遠く離れた星「イスカンダル」から救いのメッセージが届く。人々は、イスカンダルから送られた設計図を元に波動エンジンを製造、それを旧大戦末期に沈んだ「戦艦大和」に搭載、改造し、超光速で航行可能な「宇宙戦艦ヤマト」を完成させたのだった。 ヤマトは全人類最後の希望をのせ、放射能除去装置「コスモクリーナーD」を受け取るため、遥か14万8千光年彼方の大マゼラン星雲イスカンダル星に向け旅立つ。1年以内に帰還しなければならないというタイム・リミットつきのもと、ガミラス帝国との壮絶な戦いをくぐり抜けながら、イスカンダル星を目指す。 05.サブタイトルリスト
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