安彦良和-WORLD WorkList-Comic ヤマトタケル
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01.ヤマトタケルについて■角川書店が2012年6月ヤングエース8月号増刊として立ち上げた「サムライエース」VOL.1(隔月刊行)に序章を掲載。内容は過去に描いた「ナムジ」「神武」の話を織り込みながら、安彦氏の古代史感、「ヤマトタケル」への想いを12ページにわたり綴ったものです。本編はVOL.2からスタート。
雑誌の表紙にドカンと据えられたヤマトタケル。この雑誌の看板として期待されているようです。でもコレ、「サムライ」と関係ないじゃん・・・と巷にツッこまれるでしょうね(苦笑) 「ナムジ」「神武」「蚤の王」のシリーズは結構好きだったので次回から楽しみが増えました。なお、この雑誌には「ナムジ」が再掲載されており、完全版と銘打って角川書店から再販されるようです。加筆描き下ろしがあると嬉しいのですが・・・。 ■1話 本編スタート。オシロワケ王の名代として奴国(筑紫ヤマト)へ派遣された大碓&小碓兄弟。不穏な動きのある奴国長老に対し二心のないことを追求する小碓だったが、言葉では何とでも取り繕えるため真意を問いただせずにいた。駐留を決めた小碓一行だったが、その夜小碓兄弟の寝所が襲われる。 難を逃れた小碓兄弟だったが、長老を追求しても川上タケルの手のものだろうとはぐらかすだけ。業を煮やした武内宿禰は勝手に長老の首をはねてしまうのだが・・・! 57ページと新連載張り切ってのスタートですね。面白かったです。安彦さんは古代史描いてる方が話がわかりやすくていいかも。物語には「天の血脈」にも出ている武内宿禰も出ていて、かなり近い時間軸を同時進行で描いています。 「ナムジ」は再録 8/25に完全版としてコミックス再版。しかし加筆はなし・・・どういう完全版なんだよ・・・あとがきはありましたけどね。 ■作品へのコメントは以下のアンケートページで ベストセレクション コメントしたい方は、左上[back]ボタンで投票ページへ戻り、作品名左に投票チェックをいれ投票ボタンを押してください。コメントページへ移ります。 2012-05-06 shinji |
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