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機動戦士ガンダム THE ORIGIN
第13・14巻 ルウム編 前・後
安彦良和 (著)


機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 13
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初出 ■月刊ガンダムエース 
(連載中:掲載内容は下記詳細データで確認下さい)
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 14
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オススメ度 まあまあ ★★★★☆ (ルウム編)
出版データ詳細 出版データへ株式会社角川書店 角川コミックス・エース版
出版データへ株式会社角川書店 愛蔵版
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ジオンに兵なし!
我々は必ず勝利する!!


01.「ルウム編」前

第13・14巻「ルウム編 前・後」のご紹介です。収録内容は以下のとおり。

 13巻前編
  ■06年02月26日VOL,044(04月号)
  ■06年03月26日VOL,045(05月号)
  ■06年04月26日VOL,046(06月号)
  ■06年05月26日VOL,047(07月号)


 14巻後編
  ■06年06月26日VOL,048(08月号)
  ■06年07月26日VOL,049(09月号)
  ■06年08月26日VOL,050(10月号)
  ■06年09月26日VOL,051(11月号)


「開戦編」終盤で息切れ感があったので、もうそろそろ過去編も終わって本編に戻るのかな?と考えていましたが、引き続き「ルウム編」につなぎ、過去編3部作とする模様です。13巻前編は、連邦サイドにつき反ジオンを掲げたサイド2への毒ガス作戦&ジャブローへのコロニー落とし、ルウム戦役での艦隊戦緒戦を描いています。

今回メインになるキャラクターは、やはりジオンサイドの役者達。ギレンやドズルを中心とし、ランバ・ラル、三連星、シャアが絡む展開となっています。特にギレンは初っ端からお得意の演説を見せ、サイド2(ハッテ)への攻撃を正当化。連邦との物量差を鑑みて、短期決戦でなければ勝てないと考えるギレンは、更に最後に残されたサイド2首都バンチ、アイランド・イフッシュに対する毒ガス攻撃と、ジャブロー基地へのコロニー落としという凶行に走ろうとします。

もはやこれは戦争というより、一方的な殺戮行為だと感じたランバ・ラルは上官であるドズルの命令を拒否し戦線を離脱する。強い罪悪感にさいなまれながらも、もはや後戻りは出来ないと兄ギレンを支持するドズルもまた狂気にうかされていた。

ここでランバ・ラルが前線から離脱。本来なら上官命令を拒否したら処罰されると思うのだが、何故かジオン本国に戻りエデンで飲んだくれているという設定・・・これでラルも見納めと思うとちょっと寂しいですね。

一方、ドズルがキャラ立ち過ぎで、ちょっと暑苦しいんですけど、P.74の台詞回しで「ガルマも小さくてかわいかった」のあとに(ガルマは今もかわいいが・・・)と小さく付け加えているところが面白かった。しかし、ゼナは士官学校上がりでザビ家に嫁いだわけだが、結局アニメ版と同じ容姿・性格っぽくおさまってしまっているのが非常に残念。折角設定を付け加えたわけだから、アニメ版とは違ったゼナ像を描いてみても面白かったと思うのだが。

ルウム編ではメインでストーリーを牽引する主人公格になる人物がいないため、結果として、セイラを含め否応無く開戦に巻き込まれ翻弄される人々を描いていくことになるのだが、沢山いるキャラクターも、バタバタとお亡くなりになってしまって非常に勿体無い使い方。特にアズナブル夫妻は(気づかなかったとはいえ)キャスバルに息子共々始末されてしまうという悲惨な結末で不憫でならない。また、サイド2のユウキとファンリーなんかは、戦争の中で忘れ去られている人間性を強調するための配置だと思うのだけど、これまた一話限りの使いきりで勿体無いな・・・という印象が残りました。

ただ、こうした数多くの登場人物とエピソードが上手くルウム戦役の「時の流れ」の中に溶け込んでいるので、1冊読んでいても話が飛ぶというか、途切れ途切れになる感覚はありませんでした。このあたりの展開運びは安彦さん上手くなったなあと感心。

物語後半はセイラがらみの話に流れて行きますが、ここで登場するのがタチ中尉。うーん、まさか再び現れようとは思ってもいませんでした。このキャラは影で活躍する人物で徐々にキャラ立ちしてきているのですが、彼もここらへんが見納めでしょうか?

それと、シャアがコロニーのベイを攻撃しながら「早く脱出しろ」とかなんとかセリフをはくシーンですが、今までのシャアの行いからみて、悪魔に魂売り渡し、肉親だろうが友人だろうが、もうどうでもいいという感じにしか見えませんから、読んでいて空々しいセリフだなあ・・・という印象しか残りませんでした。しかもメットに角が無いのでどうも間抜けて見える(そういえば表紙もツノなしメットですね)

また、三連星は妙に俗物的で出世欲を強く描いているなあ、という気がします。シャアの専用機に嫉妬するところなんかはどこかコメディっぽくて、この辺が安彦節なのでしょうかね?

02.「ルウム編」後

さて、半年ぶりくらいの更新となりますが、ようやく14巻が刊行されました。後編はいよいよルウム戦役本番。ルウム救援を掲げた地球連邦軍と、国家存亡を賭けたジオン公国軍の総力戦が始まるが、連邦軍はジオンの策略にかかり大敗を喫する。三連星の手により捕虜となったレビル将軍の処遇と、連邦との終戦協定を巡り、ザビ家を中心としたドロドロのかけ引きが行われる展開。

初っ端からドズルの暑苦しい表情が拝めますが、一軍の将が感情出しすぎな気もします。これでは部下が動揺するのでは・・・?まあ、安彦氏のこういった演出は嫌いではないですけどね。今回特別出演となるリュウ・ホセイも1話限りの出演。そうそう、ワッケインもチョロット顔出ししてました。シャアのノーマルなのに三倍速い謎も含め、読者へのファン・サービスなんでしょうか?それと、コズンがシャアに弾薬補給を申し出たのに断られちゃうエピソードも。これが原因でコズンに嫌われたのかな?

後編で注目すべき展開は、やはりザビ家の人々の陰謀でしょうか。デギン・ギレン・キシリアそれぞれが思惑を持っているのでかみ合わず、終戦は遠のくばかり。以下にそれぞれの考えをまとめてみました(たぶんこんな感じかな)

デギン公王
  • 今回の独立戦争はあまりにも犠牲が多すぎる
  • ジオンの国力(物資・人材等)を鑑みて、連邦との長期の戦争は耐えれない
  • ギレンの暴走を止めたい(自分では止めれそうもない)
  • 捕虜のレビルはいい切り札になるだろう。この男を使って終戦協定を無事にまとめたい。
ギレン
  • 今のジオンの勢いなら連邦には負ける気がしない
  • 親父(デギン)は気弱になってる、これからは俺の天下!
  • 終戦協定などいつでもできる
  • 今の勢いでもっと連邦を追い詰め、地球侵攻へとコマを進めたい
キシリア
  • 今が地球への領土拡大のチャンス(このあたりはギレンよりの考え)
  • ギレンが嫌い・・・いつかは自分が天下をとってやる!(強い野心)
  • デギンが気弱になってる・・・ここは親父には良い顔をしておいて、自分の味方に付けておく。デギンの意向は引き受けるが、裏では自身の野望を遂げるためマ・クベを懐柔しておく。
レビル
  • 直接デギンと会話し、ジオンの表向きの態度と首脳の考えにギャップがあることから、ザビ家は実は一枚岩ではないことを実感。
  • 今回の大敗は作戦ミス、持久戦ならジオンに物量差で負けるわけが無い
  • このまま負けたままではレビルの名折れ、俺にもプライドがある
  • 独裁に屈するわけにはいかない(かなり建前臭く感じる)

結局デギンが指示して(キシリアが実行手配した?)レビルを逃がしたものの、この爺さんは終戦どころか戦争を煽る結果に。既に家族に裏切られ利用されている事実に気づかないデギン公が哀れ。一方で、シャアに競争心剥き出しなガルマはもう、命の尊厳なんて関係なしでルウム掃討作戦に嬉々とした表情をしているし、読んでて鬱になる場面も。14巻ラスト付近でヤシマ氏がつぶやく「なんだかんだといっても、みんな戦争がしたいんだ」というセリフが重くのしかかります。

しかし最後まで三連星はシャアをやっかむ俗物としてしか描かれなかったな。既に一人欠けているけど、オデッサ編でもうちょっと頑張ってくれるんでしょうか?あと、今回初めて知ったのがレビルの本名「ヨハン・イブラヒム・レビル」って・・・仰々しい名前だな。それと、シャアの専用艦が「ファルメル」という名前なのもお初に知りました。ドレンの艦長代理就任のエピソードも面白かったな。

なんか取り留めの無い感想になってしまいました。スミマセン。さて、6巻続いたオリジナル展開も一区切り。次回はいよいよ本編に戻り「オデッサ編・前」、ようやくミハルが登場します。ゴッグ・ゾックも出てきてしまうので結構楽しめそうですよ。こうご期待!

2006-07-23初稿
2007-01-03改 shinji

【作品アンケート】
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【ルウム編 あらすじ】

■連邦側につき反ジオンを掲げたサイド2(ハッテ)は、ジオン軍に一方的に攻め立てられていた。それはもはや戦争とは言えず、殺戮行為と感じたランバ・ラルはドズルの制止を聞かず戦場から離脱する。短期決戦を望むギレンはサイド2首都バンチであるアイランドイフッシュを地球へ落とし、連邦最大の拠点ジャブロー諸共に根絶やしにする狂気の作戦を強行する。
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