安彦良和-WORLD
安彦良和-WORLD パンくずリスト WorkList-Illustration リスト 機動戦士ガンダムユニコーン
nw ne
コンテンツ コンテンツ
sw se
nw ne
このサイトについて The guide of the yasuhiko works
sw se
TopページTOPページ
Writerprofile安彦良和とは?
NEWSNEWS LOG
WORKSWORKS
 lineComicsComic
 lineShortNovel
 lineIllustrationIllustration
 lineAnimationAnimation
 lineOtherOther
ヤスヒコヨシカズ・クロニクルヤスヒコヨシカズ・クロニクル
BBSBBS
WEBアンケートWebアンケート
 lineWebGongWebGong
このサイトについてこのサイトについて
購入のススメ購入のススメ
リンク集リンク集
サイトマップサイトマップ
お問い合わせお問い合わせ
更新履歴更新履歴
編集後記編集後記

機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]ガンダムUC
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]ガイドガイド
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]ガイドBooksデータ
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]keywordキーワード集1
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]keywordキーワード集2
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン] DBデータベース
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]プロローグプロローグ
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect1-1sect1-1
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect1-2sect1-2
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect1-3sect1-3
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect1-4sect1-4
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect1-5sect1-5
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect2-1sect2-1
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect2-2sect2-2
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect2-3sect2-3
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect3-1sect3-1
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect3-2sect3-2
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect3-3sect3-3
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect4-1sect4-1
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect4-2sect4-2
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect4-3sect4-3
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect5-1sect5-1
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect5-2sect5-2
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect5-3sect5-3
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect6-1sect6-1
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect6-2sect6-2
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect6-3sect6-3
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect7-1sect7-1
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect7-2sect7-2
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect7-3sect7-3
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect8-1sect8-1
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect8-2sect8-2
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect8-3sect8-3
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]sect8-4sect8-4

アニメ 機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]ガンダムUCアニメ
 line機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]アニメーションガイドanimationガイド
チェックポイントついに12月、MGシナンジュ発売!皆さん購入されましたか?
MGユニコーンガンダムは実に作り応えのある傑作でした。次は出るのか出ないのか微妙ですが、どの機体が良いですか?


機動戦士ガンダムユニコーン
MOBILE SUIT GUNDAM UNICORN
福井晴敏 (著)・安彦良和(キャラクターデザイン)

  1. ユニコーンガイド
  2. プロローグ
  3. 0096/sect.1 ユニコーンの日 1
  4. ユニコーンの日 2 
  5. ユニコーンの日 3
  6. ユニコーンの日 4
  7. ユニコーンの日 5
  8. 0096/sect.2 赤い彗星 [1] [2] [3]
  9. 0096/sect.3 パラオ攻略戦 [1][2][3]
  10. 0096/sect4 ラプラスの亡霊 [1][2][3]
  11. 0096/sect.5 重力の井戸の底で [1][2][3]
  12. 0096/sect.6 黒いユニコーン [1][2][3]
  13. 0096/sect.7 宇宙と惑星と [1][2][3]
  14. 0096/sect8 虹の彼方に [1][2][3][4]

未来への”可能性”の物語

■この作品は2006年12月26日発売の「ガンダムエース2007年2月号」(角川書店刊)から連載開始される新作ガンダムの小説作品です。文章は以前映画化された「終戦のローレライ」「亡国のイージス」などの原作者である福井晴敏氏を起用。そして、キャラクターデザイン・イラストを手がけるのが、我らが安彦良和先生、メカデザインにはカトキハジメ氏が脇を固めるという豪華布陣なのです。

事の始まりは随分以前に遡るようで、2002年安彦×福井対談がエース誌上で実現し、エース編集長と福井氏に繋がりができたことから。その後、福井氏の「終戦のローレライ」に感銘を受けた編集長は福井氏に新作ガンダムの執筆依頼をかけ、プロジェクトが始まったようである。(このあたりの関係で以前エース誌上でローレライの特集や安彦氏のローレライイラストが掲載されたと思われる)

2003年末にはプロット第一稿があがり、安彦氏・カトキ氏にデザインを依頼、精力的に活動するが、福井氏の著作が映画化されることもあり連載は2006年に延期されたようだ。

01.現在までの流れ

(1)ガンダムエース2006年11月号の冒頭に掲載された見開きの緊急告知。

■福井氏による新作ガンダム、今冬スタートという内容でモビルスーツのシルエットが大きく掲載されていました。へえ、エースに福井さんの小説掲載するのか・・・。福井さんも人気作家で引っ張りだこだねえ~と、感じる程度で特に気にも留めていませんでした。


(2)翌月2006年12月号では、4ページにわたる掲載、見開きでカトキハジメ氏によるモビルスーツのイラストが。

■福井氏のコメントも入り、結構力入れてるんだなあ~、次号衝撃の登場人物って煽っているけど、もしかしてキャラデザを安彦先生が?・・・まさかね、アレだけ忙しい人だと、もう引き受けないでしょう・・・と今回も特に感慨無くスルー。


(3)翌月2007年1月号で安彦良和氏のキャラキターデザインがトップに掲載。メインキャラ3名が3ページにわたって載り、福井氏インタビューや、関係者のコメントも記載。

■なんといってもサプライズは安彦氏によるキャラクターデザイン、イラストの担当というビッグニュースでしょう。これは私も予想外でした。ブログで早売りGETした人が情報を流していましたが、地方在住の私としてはいかんともしがたく、早く見たい気持ちを堪えつつ、通常の発売日を心待ちにしました。当日は書店でGETして、そりゃもう食い入るように眺めましたさ。


(4)2007年2月号より連載開始!
(5)2007年9月号にてプロモーション映像製作発表
(6)2007年8月18日キャラホビにて、PV公開 &プラモデル化発表
(7)2007年9月26日単行本1巻・2巻発売
(8)2007年9月26日ガンダムエース11月号 休載

(9)2007年12月号にて衝撃の絵師交代劇

■連載開始前の安彦氏起用で盛り上がった時以上の衝撃が走りました。第3章「パラオ攻略戦」より挿絵担当が安彦良和氏から虎哉孝征氏に交代。扉絵を見る限り、安彦氏はキャラクターデザイン部分だけ継続する模様ですが、ユニコーンの魅力が著しくパワーダウンしてしまうのは否めないところ。某掲示板では非難囂々の嵐。私自身も更新するモチベーションが著しく低下中です。

今回の一件は、11月号の休載あたりから様子がおかしかったのですが、何らかのトラブルがあったものと推測しています。編集部曰く「予定通り」などと語っていますが、そんな訳はないでしょう・・・。安彦氏が「ユニコーン」描かないなら、もう挿絵無しにしてもらえまいか。(この安彦氏降板劇については長くなるので別に記載する)
(10)2007年12月21日MG RX-0 ユニコーンガンダムVer.Ka [プラモデル]発売
(11)2007年12月26日単行本3巻発売
(12)2008年04月26日単行本4巻発売 ガンダムエース6月号休載
(13)2008年07月26日単行本5巻発売
(14)2008年10月25日単行本6巻発売
(15)2008年12月25日MG シナンジュVer.Ka [プラモデル]発売
(16)2008年12月26日単行本7巻発売
(17)2009年04月15日単行本8巻発売 特装版:MGシナンジュ用パーツ付属

(18)2009年04月25日アニメ化発表!(2009年冬 TVか?ネット配信?)

■主要スタッフ
監督:古橋一浩(るろうに剣心・ハンタ・RDなど)
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン原案:安彦良和
アニメーションキャラクターデザイン:高橋久美子
モビルスーツ原案:大河原邦男
メカニックデザイン:カトキハジメ、佐山善則、石垣純哉、玄馬宣彦
設定考証:小倉信也
ストーリー:福井晴敏

■媒体は未発表
■公式サイトhttp://www.gundam-unicorn.net/



(19)2009年08月26日単行本9巻 虹の彼方に 上 発売予定
(20)2009年08月26日単行本10巻 虹の彼方に 下 発売予定

02.作品について

■2006年12月3日現在分かっている情報
  • 舞台は宇宙世紀 シャアの反乱から3年後
  • 物語は宇宙世紀元年からスタート メインの年代はU.C.0096年
  • U.C.0001年に起きた重大な事件の謎が、連綿と連鎖してゆく。この謎を通じて宇宙世紀の百年を俯瞰し、どんな時代だったのかと意味を振り返るようなものになる。
  • 1年戦争を体験せず、その後の歴史にも興味を持たない少年が、ガンダムに乗り世界の実相を見ることに。その結果後に何をするか決断する。ここがこの物語のキーポイントらしい。
  • ユニコーンは今回のキーワード「可能性」を象徴する神獣
  • 小説だけ独立して読めて、大人向けにしたい
  • 今での確立されたスキームではない、新たな可能性に挑戦したい
03.キャラクターについて

■この作品にビジュアル面で魂を吹き込むのが安彦良和氏。まだ3名のメインキャラクターしか公開されていないが、期待は盛り上がります。
  • バナージ・リンクス・・・工業コロニー「インダストリアル7」にあるアナハイム工業専門学校に通う少年。一年戦争もその後の戦乱も経験していない彼には、「戦争」は絵空事でしかなかったが、ある少女との出会いを契機に世界を揺るがす大きなうねりに巻き込まれてゆく。16歳。
  • オードリー・バーン・・・サファイア色の瞳に、理性と高貴さを秘めた美しい少女。ある目的で単身「インダストリアル7」に赴くが、そこでバナージと出会ったことが彼女の運命を大きく変えてゆくことに。17歳。・・・ミネバ?
  • フル・フロンタル・・・「シャアの再来」と呼ばれる謎の覆面男。赤いモビルスーツを駆り、その高いカリスマ性でネオ・ジオン残党を糾合する。宇宙世紀の根幹に関わる「秘密」を巡り、地球連邦軍と争奪戦を展開する。「丸裸」を意味する名前とは裏腹に、謎めいた言動でバナージ達を翻弄する。年齢不詳。・・・ロンゲにしたシャアみたい。
■その他のキーワード集

■さて、新連載開始まで待ち遠しいですが、この作品、やっぱりアニメ化などのメディア展開を視野に入れてるんでしょうか?・・・と、言っても2007年10月からの新ガンダムは「機動戦士ガンダム00[ダブルオー]」ですし、2007年8月18日のキャラホビでのトークショーではアニメ化は無いという話が出たという「噂」もあり、まだ当面の間未定ということでしょうね。 2009年冬にアニメ化が決定しております。

さて、この作品果たしてどんな物語を見せてくれるのか?期待は高まります!次回はページを変えて語りましょう。「プロローグ」へ。
2006-12-03
2007-12-23改 shinji
安彦良和-WORLD パンくずリスト WorkList-Illustration リスト 機動戦士ガンダムユニコーン