名称 |
説明 |
所属 |
区分 |
AMBACシステム |
アンバックシステム。MSの能動的質量移動による姿勢制御法。 |
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アイザック |
RMS-119 早期警戒機の役割を果たすモビルスーツ
戦後、連邦軍が正式に採用したRMS-106ハイザックをベースに電子戦に特化した機体として生まれ変わった。ザクに酷似した形状をもつ。モノアイ式頭部と一体化したレドームは直径10Mを下らず、遠目には大きな帽子をかぶった人のようにも見える。
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NG |
MS |
アイリッシュ級 |
戦艦、輸送艦アラスカの護衛についた。
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連邦 |
戦艦 |
アウドムラ |
ガルダ級巨大輸送機でカラバ所属機。艦長はハヤト・コバヤシ。エゥーゴの地球上での旗艦として使用された。名前の由来は北欧神話に登場する巨大な牛アウズンブラから。元々、地球連邦軍ジャブロー基地に配備されていた機体だが、エゥーゴのジャブロー降下作戦において、同基地から脱出する際に略奪、その後カラバに譲渡された。
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連邦 |
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アクアジム |
RAG-79 AQUAGM 連邦海軍ダカール潜水隊に配備されていた機体。一年戦争時にGMをベースとして開発された連邦軍の水中用MS。0090年代では老朽化が指摘されているが、水陸両用機の意義が薄れたことにより、後継機も開発されないまま現役で稼働している。
水流ジェット・ユニットを機体各所に装備、バラスト・タンクの役目も果たす両肩が頭部の高さまで張り出しているため、スマートさが身の上のジム・タイプにしては無骨なシルエットを持つ。
頭頂高:18.0m、本体重量:49.5t、ジェネレーター出力:1280kw、ハイドロジェット総出力:8950kg、装甲材:チタン・セラミック複合材
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連邦 |
MS |
アタール |
サハラ地方のオアシス 町の名前 |
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地名 |
アッシマー |
連邦軍可変モビルスーツ 丸みを帯びた頭と両腕を縮めると上半身が円盤状になる形をしている。重力下での運用に特化した機体。
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連邦 |
MS |
アドラル |
ネオ・ジオン ゲリラグループ一派の名称 |
NG |
組織 |
アナハイム・エレクトロニクス |
元々は北米地区の家電メーカー。地球連邦軍の装備受注率とトップ、地球圏最大の軍需産業企業。度重なる 戦争特需で成長する。旧ジオン公国の軍需産業を吸収。工場ごとの独立採算制を理由に反地球連邦組織とも通じる。月に資本の大部分を移していることから「月
の専制君主たち」「死の商人」とも呼ばれる。ビスト財団が経営に参与している。 |
AE |
企業 |
アラスカ |
輸送艦の名称 コロンブス級宇宙輸送艦に分類 ネェル・アーガマの補給に訪れた。
全長145M、全幅110M、ほぼ直方体の形状、船体の大部分を二つのコンテナ・ブロックが占め、MS一個中隊分の収容が可能。 |
連邦 |
船舶 |
アンクシャ |
RAS-96 [ANKUSHA]
NRX-044アッシマーの後継機。可変MAギャプランの影響も見受けられ、可変機能を活かしてMSを運搬できるよう特化、機体両側面にビームランチャーを装備している。
軍縮に向かうこの時代、高コストな可変MSは通常MSのサブ・フライトシステム副次的な運用法にその生き残りの道を見いだしていた。整備の効率化と生産性を求めた連邦軍の意向により、カメラアイをはじめジム系と共通規格が各部位に取り入れられた。これに伴いMAからMSへと分類も変更されている。
MA形態上面にはMS搭載用のプラットホームとグリップが増設され、MSを搭載して重力下での飛行が可能、両サイドには整流板を兼ねた武装付きシールドを装備。
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連邦 |
MS |
アームレイカー |
MSの操縦桿 |
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Iフィールド |
ミノフスキー粒子を圧縮状態に保持し、メガ粒子に偏向作用をもたらす。熱核反応炉の炉心制御に用いられる力場。ユニコーンの盾に小型のIフィールド発生器が内蔵されている。
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- |
EWAC |
早期警戒機
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兵器 |
移民問題評議会 |
連邦の宇宙移民政策を決定してきた最大の保守勢力
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連邦 |
団体 |
インコム |
単機で全包囲攻撃を仕掛けられる、有線遠隔操作サイコミュ・デバイス。無線型のファンネルより確実な制御ができる反面、ケーブル捌きの問題から使用できる数は限られる。
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NG |
兵器 |
インダストリアル7 |
かつてサイド5と呼ばれていた宙域に浮かぶ、アナハイム社が運営する密閉型工業コロニー。直径6.4KMの円筒 形。0096年現在は総長18キロ(竣工時30KM) 中心を縦貫する人工太陽で昼夜の再現や、気温調節を行う。時刻はグリニッジ標準時間で統一。気候は
地球の北半球に準拠。約二百万の人口のうち、半数以上がAEの社員とその家族で占められる。港と工場ブロックを構えた筒先を地球側に、月側に面した筒先に
はコロニー建造ユニット(通称ロクロ)がキャップのようにかぶさる。 |
AE |
施設 |
インテンション・オートマチック・システム |
ユニコーンに搭載されたサイコミュがパイロットの感応波を拾い上げ、連動する機体の内骨格・フル・サイコフレームに機動を促すことで、実際に操縦するよりも速く機体を動かすことができる。 |
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SYS |
宇宙世紀憲章 |
改暦宣言と同時に発布された連邦政府の礎。
ダカール議事堂中央玄関前に置かれた石碑(六角形の平面・一辺が一メートルにもなる巨大なオブジェ)にも彫り込まれている。
特に目立つのは第九条の「各宇宙都市群は連邦を構成する自治体であり、連邦中央に帰属する」という具体的な表現であり、連邦の宇宙政策はこれを基に作られている。
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連邦 |
- |
宇宙世紀(ユニバーサル・センチュリー) |
字義通りに訳せば、「普遍的世紀」ということになる。宇宙時代の世紀であるなら、ユニバース・センチュリーとするべきだが、あえて用法違いの「普遍的(ユニバーサル)」を選び、新しい世紀の名前とした。互いを拒絶することなく、憎しみ争うことなく、1個の種として広大な宇宙と向き合ってゆく、そんな祈りが込められている。
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宇宙軍再編計画 |
UC.0095中期防衛整備計画で公表。各コロニーに分散配置している艦艇を糾合して往年の主力艦隊たる地球軌道艦隊を再建する。百年の節目にかこつけてUC.0100達成を目標にしている。
UC.0100には、ジオン共和国自治権返還というイベントが控えており、連邦にとってはジオンという名を消し去るまたとない好機。0100を期限とするジオン残党の根絶と、地球軌道艦隊の再建、その時こそ、連邦は1年戦争以来の悪夢を拭い去ることができる。その露払いをするのがUC計画であり、ネオ・ジオンを根絶やしにする「ガンダム」開発計画と(ダグザの)推察。
しかし、ジオン残党の根絶は、ニュータイプ思想・ジオン主義の根絶と不可分であり、連邦の威信をかけた計画の根幹にニュータイプ用兵器が据えられるという話は疑問が残る。 |
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エア・トランジェット |
空中でベースジャバー(SFS)を乗り換える編隊戦術
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戦術 |
エグム |
反地球連邦組織 ジオン残党のスポンサー |
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組織 |
エコーズ |
連邦宇宙軍特殊作戦群ECOAS、マンハンター部隊と呼ばれる特殊部隊。根拠地はルナツー。
ネオ・ジオン軍残党の摘発・掃討を任務として編成さ れた連邦軍の新設部隊。軍務から警察権まで広範囲にカバーする活動が特権的に保障されている。その詳細は連邦軍内部でも秘匿されている。ネェル・アーガマ
にはルナツーから乗り込んでいる。 |
連邦 |
組織 |
エバーグリーン |
貨物船の名称 全長二百メートル、基準排水量約5千トン。表向きはルオ商会に連なるペーパーカンパニーの持ち船。主に工業製品を輸送する貨物船だが、シンブ隊が脱出する際に偽装船として使用された。
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民間 |
船舶 |
LCAC |
エルキャック エアクッション型揚陸艇
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兵器 |
LNG |
液化天然ガスタンカー 概ね20万立方メートルもの積載能力を持つ
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L1ジャンクション |
宇宙世紀が始まる以前、各ラグランジュ・ポイントに建設された「宇宙の灯台」 |
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L3宙域 |
地球と月の重力均衡点のひとつ L3の共鳴軌道上には建設途上のコロニー群・サイド7と、連邦宇宙軍の総本山たる[ルナツー]がある。
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エレズム |
地球聖地主義 アースノイド批判
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思想 |
SHMX |
絶対零度に近い温度でも使用可能なプラスチック爆弾。設置箇所に応じて形を整えることが可能。切断したい箇所には薄い菱形に成形したダイヤモンド・チャージを、誘爆させたい箇所には貫通力に優れたプラッター・チャージを使用する。
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兵器 |
OBA |
非常用の酸素呼吸器。
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備品 |
M-92F自動拳銃 |
ダグザ中佐の拳銃。ミネバを人質にした際に使用された。 |
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武器 |
MLRS |
多連装ロケット発射機 弾頭は上空で8000発の小弾子に分裂する。
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- |
兵器 |
NT-D |
RX-0 UNICORN GUNDAM (ユニコーンガンダム)に組み込まれフル・サイコフレームのオペレーティングを行うOSの名前。「ニュータイプ・ドライブ」の略(注:フロンタルは、ニュータイプ・デストロイヤー・システムと呼ぶ) 別OSの「ラプラス・プログラム」と連動する。
「NT-D」が発動すると内部フレームが拡張し、全身の 体型が変貌、装甲の継ぎ目が分離・スライド開放される。その際、装甲の隙間から露出した内部フレームが赤い燐光を発する。この「NT-D」発動時には機動
性が飛躍的に高まり、敵のサイコミュ兵器も支配することができる。 |
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SYS |
オーガスタ |
極東のムラサメ研究所と並ぶ、北米のニュータイプ研究所。ニュータイプの究明とは名ばかりで、軍と結託し類人兵器の開発に勤しみ戦災孤児を切り刻んでいた人体実験場。0096には閉鎖されているが、稼働する最低限の設備はまだ残っている模様。 |
連邦 |
施設 |
オーシャン・コンサルタント |
プラトー地区に支社を置く企業
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民間 |
企業 |
カプール |
AMS-109 [CAPULE] 五本爪の水中MS。潜航時には丸みを帯びたボディに手足を収納し球体状の形になる。胸部装甲を左右にスライドすると、八基のミサイルランチャーが内蔵されている。
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NG |
MS |
ガーベイ・エンタープライズ |
太陽光発電の大企業 会長はマハディ・ガーベイ。
ガーベイ発電所の特色は、環状に配置された集光用ミラーが集めた太陽光を、円の中心にある集積塔を介して電力に変換、マイクロウェーブも併用した送電システムよって契約受電者に送られると同時に、集光時の莫大な廃熱は有害廃棄物の焼却処理にも利用されており廃棄物処理場としての側面も持つところ。 |
民間 |
企業 |
ガザC |
AMX-003 GAZA C 作業用MSから発展したグリプス戦役時代のネオ・ジオン主力MS
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NG |
MS |
ガザD |
AMX-006 GAZA D ガザCを格闘戦を主体に発展させた機体。可変モビルスーツ メガ粒子砲の砲身をそのままボディにしたような形状。変形時は両腕が背部に折り込まれ、突き出た足で砲身を支える。移動砲台として使用。
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NG |
MS |
ガランシェール |
航宙貨物船の船名。全長112M、三角錐の形状、最大貨物積載量500t超、先端にブリッジがある。大気圏内において
も飛行可能。宇宙と地球の往復輸送便としても機能。0096年代には旧式にあたる。クルーは33人。ザンジバルに形は似ている。ガラシェールの船籍は民間
の輸送会社「リバコーナ貨物」で登録されているが、実体は「袖付き」と呼ばれる組織の一部隊。 |
NG |
戦艦 |
ガルスK |
AMX-101K [GALLUSS-K] 第一次ネオ・ジオン戦争時に、ネオ・ジオン軍が地上に投入した[AMX-101 GALLUSS-J] ガルスJの派生機。ミサイルポットを内蔵した肩が大きく張り出し、モノアイ式の扁平な頭部がボディにめり込んで見える。マニュピレーターを伸縮させるアームパンチ機構の他、ジャイアント・バズと呼ばれる無反動砲を標準装備、固定武装としてフィンガー・ミサイルを廃し、長砲身のビーム・キャノンを装備している。 |
NG |
MS |
ガルダ |
全長300M以上、全幅500M以上を誇る超大型輸送機。ミノフスキー核融合路と熱核ジェット・エンジンを併用し、重量物の積載時と定期点検などを除けば着陸することなく成層圏付近を飛び続けることが可能。また、ロケットブースターを装着したシャトルを打ち上げる事も出来るため、実際には成層圏でのプラットホームとして運用されていた。
尚、MSを二機搭載できる中型シャトルは、右翼下につり下げられており、ブースターを含めた全長は50Mに達する。
このように宇宙往還機の離着陸から、MSの出撃・収容など半永久的に飛び続けながら運用できるガルダ級輸送機は「空中要塞」、有事即応のMS派遣システムとして、複数のガルダ級に地球の防空圏を6エリアに割り振り(第一エリア:アジア・西太平洋、第二:欧州・北米、第三:北米・東太平洋、第四:豪州・南太平洋、第五:アフリカ・インド洋、第六:南米・南大西洋)管理・巡回する防空構想(ガルダ構想)が存在した。しかし、予備機を含め機体の生産が追いつかず、防空システムの完成には至っていない。
尚、ガルダ級輸送機では[アウムドラ][スードリ][メロゥド]などが存在。
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要塞 |
ガンタンクII |
首都防衛に当たったダカール警備隊連邦軍機体 戦車型の下半身に人型の上半身 両肩に120ミリ低反動キャノン砲を備える
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連邦 |
MS |
ガンキャノンDT(ディテクター) |
MSA-005K [GUN CANNON DT] MSA-005メタスを元に設計された地上用支援機。4.7メガワットのメガ粒子弾を速射できるビームキャノン砲を装備する。少数試作されたのみの実験機だが、砲戦仕様の光学センサーは性能がよく、基地の防空を賄う移動砲台としても機能する。
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連邦 |
MS |
強化人間 |
軍事的に特化したニュータイプを、人工的に創り出す研究による所産。多くは年端もいかない戦災孤児が被験体となり倫理を無視した実験が繰り返されたという。
薬物投与、強迫観念による刷り込みと記憶操作、細胞レベルの組織変更を促す心肺機能の強化などが行われたが、薬漬けの廃人を生み出したにすぎなかった。結果、連邦・ジオン共に研究開発を中断して久しく、公式資料も残されていない。
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キャロット |
クラップ級巡洋艦 ロンド・ベル第三群・第十六任務隊所属 艦首と一体化したカタパルト・デッキを持つ。宇宙へ上がった[ガランシェール]を追撃することを強く具申したトライスターが配属された。
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連邦 |
戦艦 |
ギラ・ズール |
AMS-129 GEARA-ZULU 新生ネオ・ジオン量産型機。
「AMS-119ギラ・ドーガ」に代わるネオ・ジオン軍の次期主力MSとして、アナハイム・エレクトロニクス社で開発が進められた。オーソドックスなジオン・スタイルでまとめ上げられているのは、総帥を失い求心力が低下した組織の士気を高めるためのシンボリック的な意味もあったようだ。
全高:20.0m/本体重量:21.8t/全備重量:55.2t/装甲材質:チタン合金セラミック複合材/センサー有効半径:18,200m/ジェネレーター出力:2,470t/スラスター総推進力:62,100kg 濃緑色のボディー。全体のシルエットは公国軍のザク・タイプを引き継ぐ。ガスマスクを思わせる口元が特徴的。
手首付近に袖飾りのようなマーキングが施され、色とデザインから所属部隊が分かる。隊長機を示す頭部のブレードアンテナをはじめ、ショルダーアーマーも所属や階級に応じて換装する自由度が設けられており、量産機らしからぬ個性が演出できる機体。
中でも親衛隊機は、両肩にスパイク・アーマー、背部に二基のブースト・ポッドを装備し、推進剤タンク兼スタビライザーは尻尾さながら後方に突き出す様は、悪魔のような印象を醸し出している。
特に隊長のアンジェロ機には、全身を紫を基調とする独特のカラーリングが施されている。
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NG |
MS |
ギラ・ドーガ |
AMS-119 GEARA-DOGA AE製MS シャアの反乱で使用された。 |
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MS |
クシャトリア |
NZ-666 KSHATRIYA ガランシェール配備、ネオ・ジオンが開発したサイコミュ搭載MS。バインダーとサイ コフレームの使用によりNZ-000「クイン・マンサ」と同等の火力を維持しつつ小型化している。
頭頂高22.3M、本体重量29.7t、バインダー4 基:22.32t、全装備重量74.02t、武装:胸部メガ粒子砲4門、バインダー部メガ粒子砲2門×4、ビームサーベル2本、ファンネル6×4 |
NG |
MS |
グラップル・ブーム |
ガランシェール船体重心位置に装備されたクレーン状の装置。テザー・ケーブルをくわえ込む為のもの。長さ20M程度。
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クリムト |
ビスト財団のシャトル。美術品移送などに使用される。
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船舶 |
グリプス戦役 |
連邦政府内勢力を二分する内乱。
ジャミトフ・ハイマンにより結成されたアースノイドが構成するエリート部隊「ティターンズ」と、地球連邦軍准将ブレックス・フォーラが中心となり結成された反連邦政府組織「エゥーゴ」とが戦った。戦役終盤ではアクシズ(後のネオ・ジオン)が参戦し戦局は混迷を極めた。
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- |
グローブ |
ジオン公国コロニーの町の名前 占領軍の不満のはけ口に生け贄として捧げられた。 ジンネマンの家があった。
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G |
地名 |
ゲタ |
MSの長距離進攻の際に用いるサブ・フライト・システムの俗称。ベッドのような扁平な機体の上下にMSを載せ作成宙域に搬送する。 |
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兵器 |
ゴレ島 |
かつての奴隷集積地。現在は観光地となっている。
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地名 |
コリオリ症候群 |
宇宙移民開始初期のスペースノイドが患う環境病。 |
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疾病 |
コントリズム |
サイド国家主義
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- |
思想 |
コートジボワール |
地名
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- |
地名 |
サイコ・コミュニケータ |
サイコミュと呼称される脳波伝導システム。このシステムがパイロットの脳波を拾い、増幅してファンネルに指示 を送り込む。脳波はミノフスキー粒子を振動させる性質があるため、電波と違って攪乱される心配がない。ただし、パイロットの心身にかなりの負担を与えるた
め、誰でも操れるものではない。 |
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SYS |
サイコ・モニター |
感応波傍受装置 フロンタルがラプラス・プログラムを解読するため、ユニコーンのサイコミュに取り付けた盗聴器のようなもの。
NT-Dの発動と同時に機能し機体のデータ(ラプラス・プログラム)を漏らさず送信する。サイコミュが発信する感応波を搬送波に用いるためミノフスキー粒子に通信を阻害される心配はない。 |
- |
- |
サイコ・フィールド |
サイコフレームの共鳴現象。オーロラのような赤と金の発光現象が視認でき、感応波のオーバーロードにより、その周囲には正体不明の力場が発生する。「アクシズ・ショック」の際にも確認されている。
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- |
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サイコフレーム |
特殊な合金自体にサイコミュの機能を持たせたもの。コンピュータチップを極限まで小型化して金属粒子のレベルでフレームに鋳込んでいる。蜂の巣状に並んだ金属粒子の隙間にチップが埋め込まれた様は整然としながら有機的で、物質というよりは生物の細胞のように見える。
親機となるサイコミュと連動することでサイコフレームはより確実にパイロットの感応波をすくい取り、マシーンとの間に高度なインターフェイスを実現する。 |
- |
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ザク |
ジオン公国軍の軍事用モビルスーツ(MS)。「黒いユニコーン1」に登場するザクは、MS-05Lの型式で初期型。背中に巨大なサブ・ジェネレータを背負い、そこからエネルギーが供給される長銃身のビームライフルを担う。大戦末期に少数生産されたスナイパータイプは「ザク1」「旧ザク」とも呼ばれる同機種の中では新しい部類に入る。
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NG |
MS |
ザクI・スナイパータイプ |
ザクIに大型のサブ・ジェネレータを搭載し、長射程ビーム砲の運用を可能とした機体。狙撃任務用に頭部センサー類は高性能なものに換装されており、右膝には射撃姿勢を補正するギアを内蔵する。
頭頂高:17.5m、本体重量:67.9t、ジェネレーター出力:899kw(+700kw)、スラスター総推力:8400kg、装甲材質:超硬スチール合金
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NG |
MS |
ザク・キャノン |
MS-06K [ZAKUCANNON] 一年戦争期に開発された[MS-06 ザクII]の派生機。ランドセルに180mmキャノン砲と二連スモークディスチャージャー、腰部に「ビッグガン」と呼ばれる二連ロケット弾ポッドを装備している。当初は対空戦力と想定されていたが、中距離支援MSとしても活躍した。 |
NG |
MS |
ザク・マシンガン改 |
アイザックが装備した実弾兵装
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NG |
兵器 |
ザク・マリナー |
RMS-192M [ZAKU-MARINER] ジオン軍の水中用ザクを連邦軍が改良し、さらにネオ・ジオン軍に接収されたという複雑な経緯を持つ水中用MS。背中に大型のハイドロ・ジェット・エンジンを装備。
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NG |
MS |
ザクタンク |
ガランシェールの救援に駆けつけた機体 キャタピラ式のタンク 大型戦車の砲塔部にザクの上半身を取り付けた代物 |
NG |
MS |
サセボ |
極東にある工廠(ドッグ)名
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連邦 |
- |
サブ・フライト・システム |
S・F・S ホバー推進の地上用LCAC(エリキャック)や「ゲタ」と呼称されるものなど、MSを搭載し飛行する。MS補助航空機。重力下で移動速度が極端に鈍るMSの機動力を補助する。劇中ではベースジャバーとも呼ばれる。
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- |
兵器 |
シナンジュ |
MSN-06S SINANJU フル・フロンタル搭乗機。
曲線を多用したジオニズム的意匠、優雅かつ洗練されたフォルムを持つ真紅のMS NT-D実験用にムーバブル・フレームの一部にサイコフレームが採用されている。
0094にアナハイム・エレクトロニクス社が開発した実験機だが、輸送中に強奪された。強奪されたのは2機存在する。RX-0もシナンジュで採取されたデータを元に造られている。
全高22.6m/本体重量25.2t/ジェネレーター出力3,240kw/スラスター総推力128,600kg/センサー有効半径23,600m/装甲材質ガンダリウム合金 |
NG |
MS |
ジェスタ |
RGM-96X JESTA
ミディアム・ブルーの機体。腰にグレネード・ランチャー、前腕にはビーム・サーベルを装備。
デストロイモード稼働時間に制限があるRX-0[ユニコーン]をサポートするため、アナハイム・エレクトロニクス社で開発されたジェガン系上位MS。UC計画の所産だが、軍組織内でもその件は秘匿されている。RX-0の護衛の他、敵・通常戦力を制圧してユニコーンと敵NT兵器とが直接対峙する状況を生み出すことを主任務とする予定だった。
全高19.3m、本体重量24.8t、全装備重量57.2t、ジェネレーター出力2710kw、スラスター総推力89030kg、センサー有効範囲14200m、装甲材質チタン合金セラミック複合材+一部ガンダリウム使用
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連邦 |
MS |
ジェスタ・キャノン |
ジェスタの重装仕様 ビームキャノンとガトリング砲をバックパックに装備、手持のビームライフルは実体弾とグレネード・ランチャーをワンセット化した特殊仕様。ミサイルやグレネード弾を内蔵した増加装甲で四股を覆っている。ワッツ・ステップニーが搭乗した。
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連邦 |
MS |
ジェガン |
RGM-89 連邦軍主力MS。特務仕様機は末尾にSがつく。 |
連邦 |
MS |
シャクルズ |
サブ・フライト・システム MSの長距離推進装置 |
- |
兵器 |
シャンブロ |
AMA-X7 ガーベイ・エンタープライズ社開発 シーゴーストの異名を持つモビルアーマー
正面からは扁平に潰れた菱形シルエット、三本の鋭い爪を備えた腕(もしくは前足)を持ち、その付け根から貝殻を思わせる丸みを帯びた装甲が張り出している。細長い流線型のボディ、上方からはスペードの形に見える先端部分は猛禽類の嘴を想起させる有機的な曲線、頭部と思わしき部分には単眼センサーを閃かせている。
最大幅80M、高さ30M 肩の装甲内に電磁流体誘導推進ユニット(MHD)を仕込んでおり、スリットから海水を吸い込み超伝導コイルで推進機関に誘導、引き入れた海水を加速して後方に噴射し推進する。この無音推進システムは初期のもので、パワー不足で使われなくなって久しいが、[シャンブロ]は更にミノフスキー・クラフト・エンジンを内蔵し、粒子を常時散布することでIフィールド力場を形成し、イオン化した海水を機体の保護膜とすることで潜航時の抵抗を大幅に低減、驚異的な機動力を獲得した。しかし、[シャンブロ]の真価は上陸したときに発揮されるというが・・・。
管制は少人数パイロットで運用可能、コクピットブロックは前面の壁一面がスクリーンとなっており、その手前に操縦・索敵・防御を司るオペレーター席が並ぶ。コクピット後方の一段高いスペースは機長席となり、攻撃オペレートの役割も兼ね、非常時には一元操作も可能。
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NG |
MA |
シーゴースト |
「海の幽霊」と噂される正体不明の音源 ガランシェール捜索開始される半月前から、連邦政府首都ダカールと接する、SOSUS大西洋コントロールが拾っているというが、システム・エラーではないかと考えられている。
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- |
unknown |
ジムII |
RMS-179 [GM II] 一年戦争期に開発されたRGM-79ジムのマイナーチェンジ機種。 |
連邦 |
MS |
ジムIII |
RGM-86R GMIII 地球連邦軍の主力MS。肩や腰にミサイルユニットを装備可能、支援用MSとしても運用される。相対的な性能低下に伴い、現在は後継機であるRGM-89ジェガンへの機種変換が随時進められている。
頭頂高:18.0m、本体重量:38.6t、ジェネレーター出力:1560kw、スラスター総推力:81200kg、装甲材質:ガンダリウム合金/チタン合金
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連邦 |
MS |
シンブ基地 |
南太平洋最大のジオン残党拠点
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NG |
拠点 |
CIWS(シウス) |
近接防御火器 |
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兵器 |
スウィートウォーター |
戦中・戦後に激増した難民を収容するべくL2宙域に建設されたコロニー。開放型と密閉型、方式も直径も異なるコロニーをつなぎ合わせて急遽建造された住環境は劣悪で、宇宙のスラムと呼ばれた。間もなく、反政府勢力の根城となり、「シャアの反乱」の際にはネオ・ジオンの拠点として機能していた。紛争終了後も敗残兵が不穏分子を組織化し、新たなテロ計画を企てる温床になっている。
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- |
- |
スカウト・カメラボール |
ケーブルで遠隔操作する複合センサー。 |
連邦 |
設備 |
スタークジェガン |
双肩に三連装ミサイルランチャー、ブースターユニットを背負った特務仕様のジェガンの通称。腰部と脚部にも追加装甲が施されている。
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連邦 |
MS |
スペースコロニー |
物理学者G・K・オニール博士が提唱。島3号と呼ばれる最新型は全長32km・直径6.4kmの規模。70~80基 のコロニー群がひとつのサイドを形成する。1基のコロニーに一千万人程度収容できるとして一つのサイドに人口7~8億人を想定。計画はサイド6まで、完成
に50年かかると言われている。全サイドに50億人を収容を想定し、総人口の半分が宇宙移民となる計算。 |
連邦 |
施設 |
ズム・シティ |
ジオン公国の首都 |
- |
- |
スラスト・リバース |
逆噴射。 ネェル・アーガマが低軌道上を離脱、大気圏突入するため、逆噴射を行い速度停止の状態にした。
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- |
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ズユースIX |
液化天然ガスタンカーの船名 液化ガスをベル・エール鉱業地帯のLNGチェーンへ運び込む予定だった。平たい船体、メンブレン式の低温断熱タンクを備え、露天甲板に巨大コンテナのような方形タンクを一部露出させている。全長350m 排水量:20万t クルーは自動化の恩恵で船長含め15人
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民間 |
船舶 |
ゼー・ズール |
AMS-129M ZEE-ZULU ネオ・ジオン軍残党が開発した水陸両用MS。宇宙で開発された後、地上のジオン・シンパ勢力に供与された。ギラ・ズールと共通の基本フレームを持ち、外側にベスト状の潜水装置、首周りのバラスト・タンク、ハイドロジェット推進器、水中用フィンなどの水中用装備を装着している。
全体に丸みを帯び、頭部はずんぐりとしたボディに埋没している。セラミックス高分子化合物によるヒートナイフを持った両腕は、前腕に装着した格闘用クローと相まって、甲殻類の鋏を思わせ、ジオン公国軍水陸両用MS「ズゴック」を想起させる。全高:20.3m、本体重量:28.9t
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NG |
MS |
セネガル自治区 |
詳細不明 宇宙世紀以後、セネガル共和国から連邦政府へ統合された際、一地区が自治区とされたと思われる。
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地名 |
ゼネラル・レビル |
地球軌道艦隊旗艦 ドゴス・ギア級宇宙戦艦(二番艦) 一年戦争を勝利に導いた英傑、レビル将軍の名を冠する。ネェル・アーガマの捜索・ユニコーン確保のために、参謀本部を通じてビスト財団に一時的に掌握され実戦任務に配置された。オブザーバーとしてアルベルトが乗り込んでいる。
全長六百M以上、最大幅二百数十Mに及ぶ桁外れの威容で、連邦宇宙軍史上最大級の戦艦に数えられる。巨大な艦橋構造部を聳えさせる船体と、モビルスーツ格納庫の役割を果たす四つのモジュールから構成され、前方に突き出した二本のカタパルト・デッキが艦首を形成している。MS搭載数は四個大隊、運用人員千五百人強。建造に二年の歳月を経て公試運転にこぎ着けているが、進宙式は未実施。
一見すると双胴艦のようだが、モジュールをつなぎ止める船体の質量はすさまじく、張り合わせの脆弱さは感じさせない。針山のように密生するメガ粒子砲共々、全体のどっしりとしたシルエットを構成しており、遠目からは脚を投げ出して座る人の形にも見える。
大艦巨砲主義の権化とも言えるドゴス・ギア級戦艦は、戦後、軍閥による横専が罷り通った時代に四隻の建造計画が提出され、一番艦の戦没と同時に残りの建造も凍結された。
しかし、宇宙世紀0100のジオン共和国解体に合わせ完成を見る、宇宙連邦軍再編計画、地球軌道艦隊再建において、ドゴス・ギア級は艦隊旗艦の役を任ずるに相応しい艦と見込まれ、今までの効率化とは逆のベクトル「象徴」「威信」を欲する潮流により再びドゴス・ギア級にスポットが当てられた。
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連邦 |
戦艦 |
SOSUS(ソーサス) |
海底に設置されたソナー・レセプターを介し、世界中の大洋に監視網を展開する防御システム 各構成国湾口付近に特に集中敷設されている。
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連邦 |
施設 |
袖付き |
MSの袖の装飾が0096年時代にネオ・ジオンMSに共通して見られる特徴であることからついたあだ名。連邦軍から神出鬼没のテロリストと忌み嫌われている。 |
NG |
組織 |
ダイナー |
アメリカン・ダイナーは1872年に発祥。当時のダイナーは馬でワゴンを引いた屋台のようなもので、徐々に店構えを変化させつつ、現在はファミ・レス、大衆食堂のよう。アメリカ映画などでもよく見かけます。
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- |
- |
耐ビーム・コーティング |
メガ粒子を減殺するコーティング処理 シャンブロの爪部分にコーティングされている。
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- |
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ダカール |
連邦政府首都。アフリカ大陸最西端、大西洋に突き出したヴェルデ半島の先端にある。旧世紀から大西洋貿易を支える主要湾港の一つであり、西アフリカ商業の中心地として栄えた。自動車レース、ダカール・ラリーのゴール地点としても知られている。
その一方で、中世における奴隷貿易の中心地という過去があり、黒人奴隷を輸出してきた貿易港が、数百年を経て宇宙移民を強制する連邦政府の首都になったという皮肉な一面も持つ。
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連邦 |
地名 |
ダカール港 |
ダカールの政治経済の中枢が集まるプラトー地区の北東面に位置する。沿岸は全て湾港設備で塗り固められ、灰色の護岸壁が隣接するベル・エール工業地帯まで途切れなく続く。入り江を形成する人工埠頭を含め、水際線の総延長は三十キロメートルあまりで、一日に港内航行する船舶の数は三百隻強、大型港では無いがガスコンビナートや鉄鋼・化学工場が林立する埋立地群はダカールの生産とエネルギー供給を賄う一大拠点である。
港内の平均水深は50メートルと深いが、これは一部の海底が深く掘り抜かれているためで、大部分は25メートル前後の水深を保っている。埠頭から垂直に百メートル以上も浚渫された区画は、大戦中、航宙艦艇を避泊させるべく設けられた退避壕の跡で、宇宙艦を海底に沈め敵の空爆から守るという無謀な方策が実施された名残である。実際には航宙艦艇を一度でも沈めてしまうと、使い物にならなくなることが多く、ダカール港で使用された機会はない。
UC0096現在では何の用も足さなくなっているが、掘り抜かれた一帯は現存しており、港口に通じる潜航用水路も海底を這ったまま。首都の警備状態にとってはマイナスでしか無く、結果海中のレーダー網である「SOSUS」が集中配備されてることとなった。
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連邦 |
施設 |
チベット地区ラサ |
旧地球連邦政府首都、第二次ネオ・ジオン抗争時に隕石(鉱物資源衛星フィフス・ルナ)落としで消滅した。
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連邦 |
地名 |
ツリム・タンク |
ガルダの左翼下に懸架されたバラスト。右翼のシャトルとのバランスを保つためのもの。通常シャトル発進後は、スライド機構で胴体側に収納される。
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- |
- |
TINコッドII |
連邦空軍の主力航空機。 |
連邦 |
兵器 |
ティターンズ |
ジオン残党狩りを名目に勢力をのばし連邦軍を牛耳っていた極右軍閥。 |
連邦 |
派閥 |
ティリス・ゼムール |
ネオ・ジオン ゲリラグループ一派の名称 |
NG |
組織 |
テザー・ケーブル |
テザー(紐・糸の意)。牽引用のケーブル。ネェル・アーガマは熱圏上層をサーフィンしつつ、脱出速度に達しきれないガランシェールを引き上げようとした。
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- |
- |
テザー推進 |
テザー・ケーブルにより船体をつり上げ、速度エネルギーを交換することで、つり上げる側と共に大気圏脱出速度を得る原理。 |
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- |
テネンバウム |
クラップ級巡洋艦 ロンド・ベル第三群・第十六任務隊所属
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連邦 |
戦艦 |
デラーズ紛争 |
宇宙世紀0083、ジオン公国軍残党デラーズ・フリートのアナベル・ガトーが、地球連邦軍トリントン基地でガンダム試作2号機(サイサリス)を強奪したことを皮切りに勃発、一連の騒乱事件のこと。 |
- |
- |
δ(デルタ)プラス |
MSN-001A1 DELTA PLUS アナハイム・エレクトロニクス社製可変MS。単独での大気圏突入能力と1G重力下での飛行能力もつウェブライダー形態に変形する、全領域で活動可能な万能攻撃機。
[MSN-00100 百式]の問題点を洗い出し、[MSZ-006 Z GUNDAM]以降の開発で得た技術も投入されている為、シルエット・変形パターンにZ系との共通点も多く見られる。
全高:19.6m、本体重量:27.2t、ジェネレーター出力:2,360kw、スラスター総推力:92,400kg、センサー有効半径:16200m、装甲材質:ガンダリウム合金、濃いゴースト・グレーのボディ。 |
連邦 |
MS |
ドダイ改 |
S・F・Sのバリエーション。重力下でMSを空中運用する為の支援機。MS側から操作可能。 |
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兵器 |
ドム・ドローペン |
MS-09F/TROP [DOM TROPEN] MS-09ドムを砂漠や熱帯といった局地用に再設計した機体。脚部ホバー機構を改良し、基本性能の他、防砂・防塵性を高めている。一年戦争末期にアフリカ戦線などに投入された。
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NG |
MS |
トロハチ |
トルロ社製プチモビルスーツTOLRO-800型。通称トロハチ。一人乗り作業用民生機。コロニー外壁など宇宙空間での作業 にも用いられる。
全高3M、乗員1名、歩行速度60KM/H(最大安全速度)、巡航推進加速度0.1G、最大推進加速度0.25G、最大積載量(1G環境 下)750KG |
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MS |
ドワッジ |
MS-09G [DWADGE] MS-09ドムの最終生産仕様。戦後に各種改修を受け、第二世代MSに準じる企画にUPデートされている。
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NG |
MS |
トライスター |
ロンド・ベルの三連星のこと。独特な連携攻撃で訓練記録を塗り替え名を広めた。本来ならUC計画のテストパイロットになる予定だったが、計画が中断し支援用量産機に搭乗することになった。
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連邦 |
- |
トリントン基地 |
TORRINGTON BASE オーストラリアにある連邦軍基地。シドニー新湾沿岸に拠点を構える。過去ジオン軍残党の襲撃を受けて以来、中央からは忘れられている存在。
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連邦 |
拠点 |
熱核水流ジェット |
潜水艦の推進システム スクリュー・プロペラは水上航行時にしか使用されなくなり、潜航中はノイズの少ない熱核水流ジェットで航走するのが宇宙世紀の流儀
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- |
SYS |
ネオ・ジオン抗争 |
第一次と第二次とに区分される。
第一次ネオ・ジオン抗争は、グリプス戦役終結後、戦力温存に成功したアクシズがサイド3(ジオン共和国)を制圧し勢力拡大に走る。アクシズの実権を掌握する宰相ハマーン・カーンはザビ家の忘れ形見「ミネバ・ラオ・ザビ」を担ぎ上げ、「ネオ・ジオン」を僭称、各コロニーに進軍する。これに対し、グリプス戦役で勝利したエゥーゴが対抗するが、戦力は疲弊しきっていた。以後戦いはネオ・ジオン内乱も加わり混迷してゆく。
第二次ネオ・ジオン抗争は、地球連邦軍と新生ネオ・ジオンとの紛争。シャア・ズナブルがジオンの子、キャスバル・レム・ダイクンとして帰還、難民用コロニーのスウィートウォーターを拠点としネオ・ジオンを再興、ジオン・ズム・ダイクンの理想を実現すべく地球連邦政府に宣戦を布告した。「シャアの反乱」「ネオ・ジオン蜂起」とも呼ばれる。 |
- |
- |
ネェル・アーガマ |
ロンド・ベル所属強襲揚陸艦。艦長はオットー・ミタス大佐。エゥーゴが建造したアーガマ級の後継機で「アーガマに近 い者」を意味する。ネオ・ジオン軍への反攻戦で活躍するが、終戦後大規模近代化改修(フラム)が施され、ロンド・ベル所属となった。しかし、同型艦が存在
しない互換性の無さ、取り回しの悪さから艦隊編成から外され主に単体運用されている。
全長380M、ハイパー・メガ粒子砲2連装、大型砲×2、単装砲× 2、単装副砲×2、連装メガ粒子砲×2、艦載MS=JEGUN×5機・REZEL×8機 |
連邦 |
戦艦 |
ネモ |
MSA-003 [NEMO] エゥーゴによって運用されていた量産型MS。 |
連邦 |
MS |
ハイパーメガ粒子砲 |
ネェル・アーガマに装備、あまりの大きさから艦内に納めることが出来ず、第一カタパルトデッキの直下、艦艇部にむき出しになる格好で配置されている。理論上、コロニーレーザーに匹敵する威力を持つ、拠点攻撃用兵器。一撃で大型戦艦を葬れるのは無論のこと、照射角の変更次第では一艦隊を消滅させるだけの威力を持つ。
ただし、一回の射撃で艦の全動力を消費し尽くす燃費の問題があり、他のメガ粒子砲が使用不可となるほか、操舵すらおぼつかなくなる。連射性能はなく、一度の戦闘で使用できるのは一回限り。
直径10M、20M強に及ぶエネルギーコンデンサを含めると全長50M、口径18M
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- |
兵器 |
ハイザック |
RMS-106 戦後、連邦軍が正式に採用したモビルスーツ |
連邦 |
MS |
パイロットスーツ[ユニコーン用] |
高品質なガラス繊維、フレキシブル・プラスチックによる混紡の五重織りは、体のラインが分かるほどに生地を薄くすることに成功。その上に、耐G装置と生命維持装置を収めたベスト上のアーマーが装備される。
色は[ユニコーン]の機体色に合わせた純白に、朱色のライン。胸にはビスト財団の紋章たる一角獣が描かれている。
尚、このスーツには、耐G負荷を薬理的に軽減するシステムが内蔵されており、NT-D発動時にオートで作動する。浸透圧の無痛注射だが、軽いショックがある。 |
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装備 |
ハイパーメガ粒子砲 |
ネェル・アーガマに装備、あまりの大きさから艦内に納めることが出来ず、第一カタパルトデッキの直下、艦艇部にむき出しになる格好で配置されている。理論上、コロニーレーザーに匹敵する威力を持つ、拠点攻撃用兵器。一撃で大型戦艦を葬れるのは無論のこと、照射角の変更次第では一艦隊を消滅させるだけの威力を持つ。
ただし、一回の射撃で艦の全動力を消費し尽くす燃費の問題があり、他のメガ粒子砲が使用不可となるほか、操舵すらおぼつかなくなる。連射性能はなく、一度の戦闘で使用できるのは一回限り。
直径10M、20M強に及ぶエネルギーコンデンサを含めると全長50M、口径18M |
連邦 |
装備 |
パラオ |
ネオ・ジオン拠点の名称。月と地球間の平衝点L1を巡る共鳴軌道にある「暗礁宙域」の外れに位置する。
元々は開拓時代に小惑星地帯から牽引されてきた4つの岩塊を連結した鉱山衛星だった。コロニー公社が閉鎖を決定した際にジオン・シンパの某資産家が買い取り、「パラオ」と銘々した。(宇宙要塞「ソロモン」に因んだ。どちらも地球にある島の名前であるため。実際には「ソロモン」は神話の王様から取った名前で島は関係ない)現在はサイド6の特別行政区に指定され某資産家が区長の座に収まっている。
岩塊のクレバスにはネオ・ジオンの残存艦隊が係留され活動拠点となっている。連邦政府はこれを政治的理由から黙認している状態。
形状は一見矢尻のようで特異、資源衛星だった4つの岩塊を連結シャフトで繋いだ構成、間に鉱業プラントなどを設けている。全長30数KM、最大直径15KMに達する。
最も大きい三角錐状の岩塊[萼 (カリクス)]の中心部には平均直径400M、長さ10KM以上に渡る採掘抗が貫通し、そこから無数の坑道が伸び居住区、スペースポートにつながっている。カリクスに連結する三つの岩塊は[花冠(カローラ)]と呼ばれA/B/Cの地区表記が割り振られている。
外からは直径1.6KM級の回転居住区2基が設置されており、一つは総督府を中心とするアッパータウン、もう一つは現場作業員が居住するダウンタウンと住み分けされている。また、採掘した鉱物を打ち出すマス・ドライバー発射施設がサイド6の方向に向け建設されている。
堀進式回転居住区は、採鉱用シールド掘削機を先端にもつ回転式居住区画で、採掘から鉱物加工施設と3万人の鉱山労働者の住居までを内包する「職住一体」型の鉱山都市用設計。回転居住区の中心部には人工太陽が設置されている。
現在は掘削刃を撤去し掘進を停止したために酸化した赤い岩肌が露出している。あまり良質な鉱脈ではなかったこと、あらかた掘り尽くしてしまった為に、今では寂れた廃鉱山と化している。 |
NG |
拠点 |
バウンディング・オーバーウォッチ |
隊を二手に分け、移動と援護を交互に繰り返す隊形
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- |
戦術 |
バリュート |
大気圏突入制動装置
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- |
装備 |
バンシィ |
RX-0 UNICORN GUNDAM [BANSHEE]
重力下での稼働実験のために地上へ回されていたUC計画RX-0 2号機の名称 (精霊の名前が由来か?)。全身の黒い塗装と、金色の複雑な形状の頭部アンテナが特徴的で、1号機の「一角獣」に対し、2号機は「獅子」に例えられる。パイロットはプルトゥエルブ(マリーダ・クルス)
ビスト財団を掌握したマーサによって回収され、再調整を施されたマリーダの乗機にあてがわれる。1号機とのサイコフレーム同士の共鳴によってサイコ・フィールドと呼ばれる正体不明の力場を発生させることがある。
NT-Dが発動したバンシィのデストロイモードは、1号機と異なり、露出したサイコフレームは金色に発光する。そもそもサイコフレームの発光原理自体が不明であるために。両機で発光色が異なる理由も判明していない。
全高:19.7(NT-D時21.7)M / 重量:23.7t / 装甲材質:ガンダリウム合金 / センサー有効半径:22,000m / ジェネレーター出力:3,480kw / スラスター総推力:142,600kg |
連邦 |
MS |
ハープーン |
連邦海軍ダカール潜水隊 アクア・ジムに与えられたコード名
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連邦 |
名称 |
ビスト財団 |
サイアムが手に入れた「箱」の力を利用して連邦とアナハイム社と強いつながりを形成。ある事件をきっかけにアナハイムの役員に迎えられ、専務の娘と結婚することで表舞台に。アナハイムの戦争特需による急成長とともに財団も肥え太った。 |
- |
組織 |
ビームガトリングガン |
元々はクシャトリア用携帯兵器 バナージがパラオ脱出の際に工場から適当に見繕い持ち出した。長銃身、四連装の銃口が回転しつつマシンガンより出力が高い光弾を連射する。
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- |
兵器 |
ビームランチャー |
戦艦の主砲に匹敵するメガ粒子砲。連射性能は無く、次発装填まで数十秒の充電時間を必要とする。 |
- |
兵器 |
ビームマグナム |
ユニコーン専用ビームライフル。戦艦の主砲に匹敵する威力があり、4発分のEパックを一撃で使い切る。連射・速射性を持ち、なおランチャーに劣らぬ射程距離を誇る携行兵器。
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- |
兵器 |
B&D商会 |
戦後、復興事業で成り上がった企業
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企業 |
ファンネル |
サイコミュにより遠隔操作される攻撃端末。種類により形体は異なるが、クシャトリアの場合、全長2M程度の漏斗型。 |
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兵器 |
フィフス・ルナ |
鉱物資源衛星 |
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衛星 |
フォン・ブラウン |
月面都市の名称 |
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拠点 |
プラトー地区 |
ダカール市中心部 ヴェルデ半島の南端
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地名 |
フロンティア計画 |
暗礁宙域再開発計画の通称。暗礁宙域に漂うデブリを回収し、コロニービルダーで精製・加工し、それをもって建造されたのがインダストリアル7である。 |
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プチモビ |
プチモビルスーツの略称。 |
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- |
ブッホ社 |
ジャンク屋。コロニーにチェーン展開している。プチ・モビルスーツでデブリ回収する業務が主。バナージとタクヤがアルバイトしている会社。 |
民間 |
企業 |
ブリティッシュ作戦 |
UC.0079に行われたジオン独立戦争の一大作戦。陥落したサイド2[アイランド・イフッシュ]を使用し、地球連邦軍本部ジャブローにコロニー落としを仕掛け、独立戦争の早期決着を目論んだもの。結果的には大気圏突入時に3つに空中分解し、それぞれ、オーストラリア・太平洋上・北米に落下した。
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- |
- |
ベル・エール |
ダカール港に隣接する工業地帯の名称
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連邦 |
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ホテル・エンパイア |
ゴレ島を望む海岸沿いにあるホテル 地上百五階、客室四千あまり。ダカール市内最高級ホテル。その最上階、5つしかないスイートルームの一つで、マハディ・ガーベイとジンネマン&バナージが会合した。
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民間 |
企業 |
ホワイトベース |
ペガサス級強襲揚陸艦。一年戦争時、新造戦艦として建造、連邦のV作戦に投入され、サイド7から新型モビルスーツを搬出しジャブローへ送り届ける使命を帯びていたが、現地でジオン軍の急襲にあう。
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連邦 |
戦艦 |
ボーンフィッシュ |
連邦海軍潜水艦(EFS)名称 艦齢17年、全長200Mに及ぶジュノー級
アフリカ大陸と南米大陸のほぼ中間、赤道直下の大西洋・ロマンシェ断裂帯において、ネオ・ジオン船(ガランシェール)の捜索に当たっていた艦。 戦後、失業対策の一環として、地球軍のパトロール業務を残すために、破壊された地球の監視網を復旧させなかった経緯がある。そのため舟一隻を捜索するのに、旧来の人的手法に頼らざるを得なかった。
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連邦 |
艦 |
ポンピドゥ・ストリート |
ダカールにある目抜き通りの通称
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- |
- |
マッド・アングラー |
ジオンの潜水艦 一年戦争時にはシャアが北アイルランドにてマッド・アングラー隊指揮官として着任していた時期があった。
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G |
艦 |
ミノフスキー・クラフト・エンジン |
Iフィールドで船体下部を覆い、導電性物質との反発効果を利用し、船体を押し上げる。
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- |
SYS |
ミデア |
C-85 連邦軍輸送機
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連邦 |
輸送機 |
ムサカ級 |
軽巡洋艦クラスの戦艦
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NG |
戦艦 |
メガラニカ |
通称カタツムリ。ロクロの先端に接合されている構造物コロニービルダー。全長6500M、直径1600Mに及ぶ回転居住区を露出。回転居住区の上下に工業プラントを張り出し、資材用小惑星の岩盤を吸着。本体後部には核パルス・エンジンを装備し、自航も可能。 |
AE |
施設 |
メディナ地区 |
プラトー地区の海岸沿いから北方の隣接地区
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- |
地名 |
ユニコーン |
RX-0 UNICORN GUNDAM (ユニコーンガンダム)連邦宇宙軍再編計画の一つ「UC計画」で開発された純白のMS。開発拠点は[グラナダ]のアナハイム工場。試作機として1号機と2号機がロールアウトした。2号機は地球に送られ重力下仕様のテスト中。
「NT-D」のセンサーである頭の一本角が特徴。全身の駆動式内骨 格(ムーバブル・フレーム)をサイコフレームで形成した実験機。特殊なOS「ラプラス・プログラム」が埋め込まれているとともに、「NT-D」と呼ばれる
システムが組み込まれている。
「NT-D」が発動すると内部フレームが拡張し、全身の体型が変貌、装甲の継ぎ目が分離・スライド開放される。その際、装甲 の隙間から露出した内部フレームが赤い燐光を発する。
この「NT-D」発動時には機動性が飛躍的に高まる。フル・サイコフレームの実装によりパイロットの感応波はダイレクトに駆動系に送り込まれ、操縦をする必要がなくなる。つまり思考のみで機体のコントロールができるようになる。
各関節はマグネットコーティングが施されており、機体の反応速度は理論的には天井知らず。パイロットの肉体と同化する状態となる。また、機体によって生じる荷重軽減のために、衝撃緩和装置とパイロットスーツが用意されている。
なお、「NT-D」発動時、普通の人間は肉体的に長時間耐えることができないため限界稼働時間は5分程度とされている。通常駆動の際はリミッターがかけられ、戦闘時、一定の条件を満たすとNT-Dが発動する。発動条件は明らかにされていない。
なお、パイロットは予めコックピット内で全身の静脈を 3Dスキャン・登録することで識別される。
全高:19.7(NT-D時21.7)M / 重量:23.7t / 装甲材質:ガンダリウム合金 / センサー有効半径:22,000m / ジェネレーター出力:3,480kw / スラスター総推力:142,600kg |
AE |
MS |
UC計画 |
宇宙軍再建計画の一環。地球連邦軍の委託を受けAEが極秘裏に進めてきた計画。カーディアスが司令。RX-0ユニコーンの完成をもって終了するという。 |
- |
- |
ラケーテン・バズーカ |
ドワッジ、ドム・トローペンが装備した武器。
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- |
兵器 |
ラプラス |
地球と宇宙との架け橋となるべく地球軌道上に設けられた空飛ぶ官邸。
上下に二枚の光ディスク型の円盤があり、中央のドーナッ ツ型(スタンフォード・トーラス型)居住ブロックに光とエネルギーを供給する。居住ブロックは75秒周期回転し、月と同程度の重力を発生させる。最初に
「ラプラスの箱」が安置されていた場所? |
連邦 |
施設 |
ラプラスの語源 |
十八世紀フランスに生まれた物理学者の名前。ラプラスは過去に起こった全ての事象を細大もらさず、原子一個の動きに至るまで分析することで、未来は完全に予測できると考えた。今では未来を完全に予測する術がないことが証明されているが、その経緯を逆説として捉え首相官邸
を「ラプラス」と称した。「未来にはあらゆる可能性がある」という意味。 |
- |
- |
ラプラスの箱 |
差し渡し3メートル強、厚み30cmほどの六角形。「箱」を開けると世界を根底から覆し「あるべき未来」を宇宙世紀にもたらすと言われるが、どのような謎が秘められているのかは現時点では不明。語源から考えると未来を予測する装置? |
AE |
物体 |
ラプラス・プログラム |
RX-0 UNICORN GUNDAM (ユニコーンガンダム)に組み込まれフル・サイコフレームのオペレーティングを行うOS「NT-D」に、ビスト財団が新たに追加インストールしたプログラム。
「NT-D」に新しい条件付けを行い、「NT-D」の発動にリンクし、段階的に情報を開示する一種の暗号データ。 |
- |
SYS |
ランチ |
海軍から持ち越された用語。艦艇に搭載される連絡用の小型宇宙艇を指す。ネェル・アーガマが搭載するのは1年戦争当時から使われている旧式で非常時には脱出艇として使用するため、角ばった船体の各所に手すりが設けられ、船外にも人を乗せれるよう配慮されている。 |
連邦 |
船舶 |
ランドムーバー |
携帯用バーニア |
- |
兵器 |
ラー・カイラム |
連邦宇宙軍・独立機動艦隊「ロンド・ベル」の旗艦
第二次ネオ・ジオン戦争ではロンド・ベル艦隊を率いて防衛の一線を張り、アクシズの地球落下を防ぐ活躍をした。白亜の船体、カタパルト・デッキを両舷に備える。ロンドベル発足とほぼ同じ艦齢であり、新造の部類に入る。全長500m弱、ジェスタ12機配備
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連邦 |
戦艦 |
量産型キュベレイ |
AMX-004G キュベレイのバリエーションの一つ。
ニュータイプ専用モビルスーツ サイコミュ搭載、遠隔誘導攻撃端末「ファンネル」装備、背部アクティブ・カノン2基搭載。ネオ・ジオン内乱時にグレミー・トト率いる反乱軍・ニュータイプ部隊に編成され、クィン・マンサの随伴機として大量投入された。 |
NG |
MS |
リフレクター・ビット |
グリプス戦役時に連邦軍で開発され、後にネオ・ジオンに渡った形跡があるサイコミュ兵器。シャンブロに10基搭載されている ビーム・実体弾を弾き無効化する能力を持つ。 ロニがサイコミュを介してビットを操る。
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- |
兵器 |
ルオ商会 |
ニューホンコンに本社がある有力企業。ニューホンコンを中心とする裏社会を牛耳っている「ルオ・ウーミン」が当主で、彼はカラバの出資者でもある。ルオの娘(Z・TV版)であるステファニー・ルオ(劇場版では義父)に全権を委任している。
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- |
企業 |
ルナツー |
コロニー建設に必要な資材を得るため、小惑星帯から牽引されてきた小惑星ユノー。50年前に月軌道に定着して以来連邦軍最大の宇宙基地として機能。エコーズの本拠地である特殊作戦群司令本部が存在する。
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連邦 |
施設 |
レウルーラ |
新生ネオ・ジオンの旗艦。
元シャア総帥の座乗艦だったため、船体色は真紅。
船体形状は細長い二等辺三角形、曲線を多用した生物的フォルム、両舷に6基づつ装備した球状の推進剤タンクが卵のように見える。旧ジオン公国軍が建造したグワジン級の意匠を引き継いだ直径艦とも言える。
艦載するMSの数は10機、ギラ・ズールが主力機。 |
NG |
戦艦 |
レリック |
史跡の意。UC.0001に爆破された首相官邸[ラプラス]の残骸。事件の史跡として小学校の社会見学のコースにもなっていた。毎日午前零時に、緯度0、経度0、高度二百キロメートルの位置を通過する。 |
- |
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ロクロ |
コロニー建造ユニット。長さ10キロ弱。湯飲み形状・鉛筆キャップのようにも見える。コロニーの外壁と内壁を同時に建造する役割。後方にスライドしながらコロニーを延伸、最終的には切り離される。先端には資材搬入口が設けられ、作業員の宿舎も存在する。 |
AE |
施設 |
ローゼン・ズール |
YAMS-132 パイロットはアンジェロ・ザウパー大尉 駆動内骨格にズール・タイプを流用、サイコミュ・システムを搭載し、コクピット周辺にはシナンジュの予備パーツを用いてサイコフレームを張り込んでいる。
モノアイ式の頭部に、曲線で構成された四股を持つ紫の機体。異常に張り出した巨大な肩と、薔薇の花弁さながら頭部を覆う複数の装甲板は人型のバランスを崩して化け物じみている。鉤爪を持つ二基のインコムを装備。 |
NG |
MS |
D-50C ロト |
ECOASの専用MS LOTO。
全高12.2M、本体重量16.84T、センサー有効範囲:半径8800M、ジェネレーター出力980KW、スラスター総推力32400KG、 装甲材質チタン合金セラミック複合材。
タンク形態への変形機構を有する。作戦開始後は司令本部としての機能を有するため、各種センサー、通信設備が充実。 開発は海軍戦略研究所(サナリィ)、形式番号の「50」は後に戦車型に変形する機体を表す番号として使用された。 |
連邦 |
MS |
ロンド・ベル |
連邦宇宙軍の独立機動艦隊。特定の管轄区域を持たず有事即応の部隊として知られる。命令系統も通常の部隊とは異にしているという意味では軍の外郭団体的な傾向を持つ。司令はブライト・ノア。 |
連邦 |
組織 |
ロンデニオン |
ロンド・ベル司令部。 |
連邦 |
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ユニフォーム・イレブン |
U011 ラー・カイラムの早期警戒機(EWAC・イワック)コード名 前線で収集した情報を艦に送るのが仕事。両肩にマウントした大型観測機のため首無しジェスタに見える
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連邦 |
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